恥ずかしいのに見てしまう

SR サイタマノラッパー [DVD]

SR サイタマノラッパー [DVD]

週末、レンタル屋でダンナが選んだもの。タイトル見てなんぞこれ?と思ってしまってごめんなさい。(そんなわたしはピカンチを握り締めていた。買いたい。)
・・・おもしろかった。すごく。
おもわず顔を覆ってしまいたくなる場面の連続。こちらの羞恥心を否が応でも掻き立てる。「見てられないー!」と何度叫んだか。でも主人公たちはいたってまじめなのが、痛々清々しい。・・・うん、この感情にはなじみがあるよ。
まじめにヒップホップ。まじめにアイドル。恥ずかしさがカッコよさに変わるラインはどこだろう?
見てる人を楽しませようとする気持ちがあるか、否か? そして「羞恥」は「萌え」へと変わる・・・。
こたつの布団を顔半分まで持ち上げて観るダンナがおかしかった。