さくら

あたらしく出来たパン屋さんでおいしそうなのをいくつか買って(ほんとにおいしかった。通う!)、ピクニックシートを抱えて公園へ。
桜が満開だった。

この季節になると、あらこんなところにもいたのね、と、とたんに存在感を増す桜の木。
開花日はいつ?満開はまだ?と待ち望むくせに、ついにその時がきたらとたんに寂しくなってしまう。勝手なものです。

散っていく桜を眺めながら、時はたしかに流れているのだと、思わずにいられない。

お城のちかくのカフェ、その窓から見た桜。あったかくて風があってさびしかった。あの時一緒にいた人とぜんぜん通い合ってなかったなと思う。ぜんぶ自分のせいだけど。

そんなの一気に吹き飛ぶくらいの日々を、これからつくっていかなくては、ね!
 
さくらといえば。ピンクシャツのあの子がかわいくって、にやけている・・・。