買うのは文庫

本が読みたい。むしょうに読みたい。枕もとには文庫がたまってる。ぜんぶ読みかけ。なかなか読破できないんだ・・・。大学図書館で働いてたときはカウンターで本を読んでもいいって言われていて、パラダイスだった。新刊がぞくぞくと入荷してくるし、まあそういうのは学生優先だけれども、ラベルを貼ったり装丁を眺めたりするだけでうれしかった。DVDも借り放題だったしなあ・・・なかなかいい仕事だったよなあ。。なんで私辞めたんだっけ・・・。若かりし頃は、一度辞めてやる!と思ったら即行動に移していたな。のんきなくせに、ああいう時の行動はものすごく早い。転職サイトかたっぱしから見てまわって、よく知りもしない会社に応募していた・・・こわ。運良く拾ってもらったのが今の会社。最初はカルチャーショックというか、それまで働いてきたどことも違う雰囲気に衝撃を受けた。配属部署が部署なだけに、会社の内側がよく見えて、そこまで気をまわすの??ってことばっかりで。異常だ!と思ったけど、今はおおよそ会社というのはそういうものだ、と思っている。どんなちっちゃいコミュニティーだって、そこ特有の常識やカラーがあって、はじめは抵抗していても徐々に慣れていってしまうんだよなあ。(なじんだ方がラク、というオトナの選択。)疑問を持たなくなるのは恐くもあるけど・・・。もう何が「ふつう」かわからなくなってしまった。でもダンナの会社(私の元職場)のはなしを聞くと、ゆるっ!!!と思う。あそこはゆるすぎた。うん。
話が大幅にずれてしまった・・・。
「神カル」の文庫本出たんだっけ。買って帰ろう。図書館で予約してるけど、いっこうに回ってこないしねー。楽しみ!!