子どもがひとりで

毎朝クルマで小学校のまえを通るのだけど、女の子がひとりで通学してるのを見る。小さいからだで大きいランドセル背負って。一年生かなあ。おかっぱ頭で黄色い帽子かぶって、こざっぱりした身なりがとてもかわいい。集団で登校するはずなのに、どうしてだろう。見かけるたびに気になる。なにかしらの理由があるんだろうけど、気になる気になる。クルマの中から「気をつけてね」と話し掛ける朝。
さらに今日はそのまま進むと、横断歩道のわきに3、4歳くらいの男の子がひとりで立っていた。赤だってことはわかってるようだけど、どうにも足元がおぼつかない雰囲気。対向車のクルマもゆーっくり車体を進ませる。みんながヒヤヒヤ。
子どもがひとりでいると、こんなにも不自然なんだ。人やクルマがたくさんあっても、そこだけ異様に見える。
だれか、そばにいてあげてください・・・!

カテゴリー「日々」と「ひとりごと」の境界線がわからなくなってきた。