ららら千の夜を

おなかが痛くてなんにもしたくない;;
 
友人夫婦が2週間のイギリス周遊旅行へ発つというので(うらやましすぎる・・・!)、お見送りをかねてみんなでごはん&バーへ。たのしい仲間と、おいしいごはん。お酒も音楽もあって。ここに私の居場所はある、そう思えるたいせつな時間。
バーは蔵を改造したお店で、雰囲気のあるすてきな空間だった。私は運転するのでノンアルコール。だけど作ってもらったカクテルはとろけるくらい美味しかった。お通し(?)でマカダミアナッツが殻ごと出てきて、殻割りっていうのを初めて体験した。けっこう力がいるのね。すごい音とともに、中身が飛び出てくるのがおもしろい。カウンターではなかったので、バーテンダーさんの所作が見れず、ちょっと残念。

待ち合わせ場所に向かうクルマのなかで、ス/ピ/ッ/ツのアルバムを流した。ロ/ビ/ン/ソ/ンがヒットした年、私は高校1年生で、その時点で一番新しいアルバムがこれだった*1

空の飛び方

空の飛び方

あの頃、みんな聴いてたな。「すっごい久しぶり!」と言ってス/パ/イ/ダ/ーをリピートするダンナ。「これは私の青春だよ」と言うと、「いや、俺の青春!」と返ってくる。そういう人が何万人もいるんだろうな。「だからもっと遠ーくーまで君をー」「ばいばいベビーフイース!」一緒に聴いてなかった人と、今こうやって合唱してる。ときどきリンクする思い出がおもしろい。
ちなみに、このアルバムに収録の「サ/ン/シ/ャ/イ/ン」は(あんまりこういう言い方しないけど)、魂レベルで好き。「虹/を/越/え/て」「夜/を/駆/け/る」も同じところにある、だいじな歌。

*1:その後すぐに「ハチミツ」がリリースされた。