夏の終わりを 遠くに見て何想う

今日から仕事。でも世の中はまだ休みっぽいなあ。電話も少ないし街自体がしずか。今朝は暑いわりに気持ちがすっきりしてる!と思ったのに、会社に来たらふらふらが始まってしまった。なんなのもう。
夏期休暇は金沢&それぞれの実家へ行った。急に決めた旅行だったけど、すごーく楽しかった。これについてはまた書けたらいいな。

あちらの実家へ帰るたびに、ほんとうにいい家族、いい環境*1の中でダンナは育ったんだなと実感する。結婚してからいままで、嫁姑モンダイなどとは無縁。一度だって嫌な気持ちになったことがない。こういう気持ちを、ダンナにはさせてあげられてるんだろうか。楽しそうにうちの両親と話してくれてるの見ると、ほっとするけど。
それよりなにより。お義父さんがタイ式マッサージの資格を本場タイで取得したので(そのバイタリティーに恐れ入る)、肩こりがひどいからぜひやってください!とお願いした。いい練習台になるってことでよろこんでやってくれた・・・んだけど、お義父さんにしてもらうなんてちょっと申し訳ないし、でもその状況を冷静に考えたら滑稽だしで、おもしろくなってしまった。結婚するとき、まさかお義父さんにタイ式マッサージしてもらうなんて思ってもみなかったよ。でも真剣にやってくれるんだからこちらも真剣に受けなきゃ、と気持ちを集中させる。マッサージはかなり本格的で、タダなんて申し訳ない・・・と思うくらい。次の日もみ返しがあったけど、その次の日は体がすっきりだった!
お酒とゴルフが大好きで、話し出したら止まらなくなる(し、何度かくり返す^^)けど、一歩踏み込んだデリケートな話とか、下品な話はぜったいしてこない。そういうところも居心地いいなと感じる理由のひとつだと思う。酔った勢いで(しらふでも)ガツガツこられるのが苦手なんだな・・・。
じぶんの親は親で、しょっちゅう旅行に出かけてるし(日帰りで山中湖に行ったって聞いたときは沸いた!行きたかった!!)年々かわいく(無邪気に?)なっていく。今がずっと続けばいいのに、、、とぼんやり思う。むかし、母に抱っこされたじぶんの写真を見て泣いてたことを思い出す。あのときから何にも変わってない、私は。。。
 
お互いの親同士、勝手に連絡とりあってゴルフ行ったりしてるみたいで、ほんとうにありがたいなと思う。そして、「親孝行」について考えるのだった。

*1:軽トラの荷台にみんな乗りこんでお墓参りに行けるくらいには田舎