職場においてというか、社会生活を営むうえで他人と関わっているかぎり、できるだけ気持ちよくことが運ぶように割と気を使っているつもりなんだけど、なんていうか、そうでない人を見ると、とても腹立たしく感じるのは、結局自分がちっちゃいのだろうか、、、と悶々とする。
体調が悪いのか電話の向こうの相手にいらいらしてるのかわからないけど、こちらの言葉に返事もしないっていう態度はどうなんでしょう。あと帰ってきた人に「おかえり」の言葉もかけないとか。わからん。私にはできないよ。
昨日友人が、仕事でものすごく腹立たしいことがあったときに、その場で自己主張したり爆発するほうがいいって思ってたけど、最近はそういうのを我慢できる(・・・っていうニュアンスじゃないかな。受け入れて、流せる?)ようになりたい、と言っていた。その友人は、自分の信念に基づいた行動をとれるし、相手にもそれを筋道たてて伝えられる優秀な子なので、その心情の変化を興味深く聞いていたんだけど、一方で、なんともまあ自分は受け流してばかりの人生よと、とほほな気持ちにもなってしまった。私の場合、理不尽なことは受け流す=我慢する=自分に自信がないから、に帰結するのがほとんどで。会社で爆発なんて、よっぽど自分が間違ってない!って思ってなきゃできないことだと思ってる。相手に反論されても怯むことなく主張するなんて、私したことないかもしれない。
・・・なんでこんな話になったんだっけ? ええと、だから、会社であからさまに不機嫌な態度をとったり、その時の(負の)感情に任せて行動できるって、ある意味でつよいなあと思うのだった。それによって周りがどう感じるか、そして自分がどう思われるかってこと、(その瞬間は)気にしてないんでしょう?もしくは反感をかっても引き受ける覚悟があるか。どっちにしても私にはできないことだから、ほんのちょっとだけ、うらやましい。悶々とするのにはこんな思いも含まれてるのかな。
あー!こんなことばっか考えてるから、ケンカもできないんだなあ、私。