小春日和に

日にちの感覚がおかしくなってる。このまえテレビで「今日は12月24日でーす」って(いう冗談が)流れてたんだけど、あれ?もうそんな時期だっけ!?ってあやうく受け入れそうになった。もしそうなら大変なことだったよ。あの子のバースデーじゃん。ぼんやりにもほどがある。
いやそれよりも・・・さとしくんバースデーのエントリをついにアップできなかった。完全にタイミングをつかみ損ねてしまった。今日になってようやくアンテナめぐりをして、じわじわと感覚がもどってくるのを感じたけど、うん、、、ちょっと考える。いちばんいい方法を。
 

 
この週末に、一世一代の決断をしたのだった。

 
お義父さんお義母がこっちまで来てくれた。お寿司食べてうちでちょっとごろ寝して、遅れてきた両親と待ち合わせてお茶をした。4人で楽しそうにしゃべってくれるからほんとうに助かる。この点にかんしては、私はなんと恵まれているのだろうと、年に数回は運命に感謝する。夜になっておなじようなメールが母から届いて、またうれしくなった。
 
たぶん、あそこが終の棲家になる。縁あってめぐってきた場所。小さいころから知ってる場所。ふしぎだなあと思う。そこで自分が年をとっていくなんて。この人と一緒に。
 
・・・なんて浸ってられるのは一瞬で、これからぶつかるであろうめくるめく課題と現実のきびしさに、はやくも心が折れそうになっているのだった。ああ、とにかく働こう。それしかない。