透きとおる憂鬱
時々書きたくなるキリンジのこと。ただ今の気分にしっくりくる一枚はコレ。
- アーティスト: キリンジ,堀込高樹,冨田恵一,堀込泰行
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/07/07
- メディア: CD
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「十四時過ぎのカゲロウ」は水泳選手のうた、、、だよね。まさにオリンピックが開催してるからよけいにそういうイメージ。たまたま今日のダーリン*1で、『選手としての人生には、いつでも、あんがいすぐ近くに「選手としての終り」、言い方を変えれば「死」があるんだということ』を感じたって書かれていて、蜻蛉に喩えられてるこの曲とリンクしたのでした。・・・んだけど、よくよく歌詞を読むと一筋縄ではいかないというか・・・なんていうか、ストイック経由カタルシス、てきなものを感じる。当時は「筋肉の翅が生えている」ていう歌詞に衝撃を受けたな・・・。この登場人物は選手なの?もしかして趣味で泳いでるの?? ちなみにダンナはこの曲を「B/Lっぽい」(!)と言う。う、うん、わからなくもないけど・・・それってく/る/りの「青い空」のPVのイメージなんじゃ?笑
*1:ほ/ぼ/日のイトイさんのエッセイ