過ぎてゆくきのうを 物語にかえる

ちょっとごぶさたです。
ときどき、ああ、この想いをダに書きたい!書こう!!と思うのだけど、PC開いてログインしてダイアリのページにたどり着くまでのたったそれだけの動作が億劫で、小さいつぶやきで済ませてとりあえずのスッキリ感を得ている。とても気軽で気楽。あれはあれで悪くない。
はてダをアップするのは、エネルギーが要る。動作的なことじゃなくて、なんていうか、じぶんの内面を掘り下げて掘り下げて、いちばん大事にしてるところだけをそっと取り出して、それができるだけ正しく伝わるようにことばを選んで・・・。そういう作業は嫌いじゃない。そうやって書き上げたものはじぶんにしか書けないことだと思うし、だから他の人が書いた日記もとてもおもしろい。大切なものを読ませてもらってる、っていう気持ちになる。
たけど、ひとりしずかに内面と向き合うのは、今のわたしにはあまり良くないのかも、、、って思うところがあって。
去年の夏、ほんとうに辛くて、苦しくて、消えてしまいたかった。もうすっかり過去のことで、たしかあのとき日記に「あの時のわたし、どうかしてたなーって思える日が来るのかな」みたいなこと書いたと思うけど、それは現実になったし、時間がお薬ってまさにそうだと思ってる。でも、ふとしたときにどうでもいいような些細なことを思い出したり、その時にしてた動作を無意識にしてることに気づいたりして、一瞬で引き戻されそうになる。
ええと、何が言いたいのかっていうと・・・。
じぶんのことに関しては、もう少し鈍感でいたい。考えすぎるのはよくない。どっちにしたって気にしいなんだから、たぶんそれくらいでちょうどいいんだと思う。思えばあの頃はわずかな時間でも暇さえあれば、いや暇じゃなくてもログインしてた。とにかく気持ちを吐き出す場所がほしくて、それは救いになってたけど、ちょっと狂ってた。(ここでいう気持ちっていうのは、あらぴに対してのことではないです。)バランスが偏りすぎてたなあって今になって思う。そりゃおかしくなるよ。ん?おかしいからバランスが崩れたのか??
・・・って、結局掘り下げて考えちゃってる、っていう。笑
今は、働くことがそのまま治療になってるような、そういう環境で仕事させてもらっている。お給料はぐんっと減ったけど、なによりもそこで働けることが嬉しい*1。できてあたり前のことが普通にできる。そのことに感謝の気持ちでいっぱい。先のことはわからないけど、今はただまじめに(笑)働きたいなあって思ってる。
 
話が飛躍してしまったけど。
はてなは大切な場所だから、やめるつもりはぜんぜんなくて。ここがきっかけで繋がれた人たちのことを、わたしは相当に大好きなのです。元気にしてるかなあって思い出したり、夢に出てきたり・・・時にはまだお会いしたことのない方と仲良くしゃべっていたり・・・うん、ちょっと気持ち悪いかもしれない。。。。ああでも、ほんとに、はてなに居場所をつくってよかったなあ!としみじみ思っているのです。
これからも気楽にやっていきます^^ どうぞ、よろしくです。。
 
 
そうだそうだ、タイトルはユーミンの「12月の雨」から。小学生のころに聴いてたベストアルバムを、今じっくり聴いている。若い声のユーミンもいいよ。わたしの音楽の好みの原点かもしれない。

*1:思えば新卒のときに受けてみようと思っていた会社で今働いているのだった。人生ってわからないな。